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2014-11-13

2000年の三宅島大噴火災害を経験された三宅村村長さまの講演 [防災を考える]

マーさん@富士麓考ブです。
防災のことも考えます。作ります。






昨夜は小山町総合文化会館 菜の花ホールにて行われました

「防災講演会 全島避難から帰島まで~三宅島2000年噴火の経験から~」

に参加してまいりました。




講演をされた方は
元東京都三宅村長/火山防災協議会等連絡連携会議(内閣府)委員の平野祐康氏。

火山活動監視観測体制が敷かれている富士の麓で生活をしている私たちにとっては
大変貴重なお話でした。


御嶽山の噴火を目の当たりにしたばかりの昨今
地元喫緊課題の防災講演、という内容なので
やはりものすごいご来場者数!満席です!3~400人?!



特に御殿場・小山の
防災関係者、消防関係者は殆ど来られたのではないでしょうか?!

この講演の貴重なお話を参考にし、胸に刻み、
今一度
噴火発生時、発生後の活動の仕方、心構えを見直して行きたいと思います。



また
小山町地域防災課さまのご好意で
講演前、講演後の展示、ご案内をさせていただきました。
誠にありがとうございます。



ご来場の皆様には大変ご興味を持ってお話を聞いていただけました。
資料を配らせていただいていたのですが
手にとっていただけた方は99%以上!いや、いいです、と仰った方は本当に1人?2人?でした。

防災意識の高い方が大変多かったです。

(今朝さっそくご注文のFAXが…!)




被災時はその直後の命の保護保全が一番大切ですが

実は
一番大変なのはどうしても長くなってしまう
被災直後から始まる避難、被災生活。

どう衛生的に人間的に過ごしていけるか…
考えていただくきっかけにしていただければ、幸いです。








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